妊娠かなと思ったら

今は自分で妊娠検査できる薬品もありますから、妊娠かなと思ってもすぐに病院へ行く人が減っているようです。
市販されている妊娠検査薬は、妊娠すると分泌される絨毛性ゴナドトロピンというホルモンを検出し、陽性か陰性かを判定します。
最近の妊娠検査薬は精度が高く、月経予定日の数日後くらいから妊娠の有無を自分で確かめることができます。
使い方は所定の場所に尿をかけるだけ。
簡単ですが、子宮外妊娠などの異常妊娠の場合でも妊娠の反応が出ます。
妊娠判定薬はあくまでも産婦人科に行くための目安として使用し、陽性が出たらなるべく早めに受診しましょう。

というのも、妊娠初期は赤ちゃんにとって最も不安定な時期です。
それなのにママには自覚症状があまりありません。
妊娠の確認はできるだけ早くしたほうが、より安全です。
産婦人科医としては、妊娠初期に妊娠のことを意識せずに飲んだ薬のことが気がかりという方も多いので、一日も早く正確な検査して欲しいと思っています。
日頃から基礎体温を測るなどして、妊娠の兆候を早くキャッチしましょう。
月経の周期が毎月ほとんど変わらないという人ならば、1~2週間遅れたら、妊娠を考えてもおかしくありません。
基礎体温では高温相が続きます。
妊娠初期、とくに6~11週は流産することが多い時期でもあります。
妊娠したかもと思ったときは、産婦人科で正確な診察を受けることが大切です。

妊娠が確定したら、役所で母子手帳等の交付も忘れずに受けてくださいね。


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